1988-11-18 第113回国会 衆議院 法務委員会 第2号
○中村(巖)委員 次に、刑務所の関係でありますけれども、伺うところによると、刑務所は、この第二、第四の土曜日については休日になるんだから収容者に対しても免業日にするんだ、こういうようなことでありますが、この免業日にすることによって収容者の処遇としてはその日をどういうような処遇に充てるのかということ。
○中村(巖)委員 次に、刑務所の関係でありますけれども、伺うところによると、刑務所は、この第二、第四の土曜日については休日になるんだから収容者に対しても免業日にするんだ、こういうようなことでありますが、この免業日にすることによって収容者の処遇としてはその日をどういうような処遇に充てるのかということ。
今度八五年の一月下旬になりまして、やはり非常に腰痛がひどいので診察を受けましたらば、土曜の午後とそれから免業日の日中、これだけ寝るということを許可されたんですね。それをやっていたわけです。ところが、悪化するんだそうですね。私も本式のそういうものにはかかったことがありませんけれども、腰が痛いなんていうのは、ただ寝ていてもよくなるというものでもないし、非常に厄介な疾患だと思うんです。
これは、受刑者には免業日と申しまして、普通の日曜日とかそれから祝祭日は作業を課しません。
それから昨年の一月十五日は結局内部に、ただいま申しましたような方法で抜き取った試験問題用紙を外に投げ出す受刑者がおらなくなりましたために、結局最後の非常手段で、侵入して盗もうということになりまして、成人の日——成人の日は一日免業日でございますので、その辺もよく知っておるようでございますが、尾崎と岡本が第四区西側の外へいに参りまして、午前二時ごろ、岡本がはしごを押えておりまして、尾崎が中に侵入した。
七月十二日、当日は免業日で日曜でございました。午前八時ごろ朝食にあたりまして配食のことから、かねて対立的感情のあつた第三工場の受刑者と第四工場の受刑者との間に口論を始めました。これが事の発端であります。どうしてそういうことになつたかということをさらに詳しく問い合せてみましたところが、第四工場に配つたみそしるおけのふたに第三工場とあるのをチヨークで消して第四工場というふうにしたわけであります。
この直接の原因というものは実にたあいもないものでございまして、先ず最初に事件の概要を申上げますと、十二日の朝、これは十二日は免業日ということになつておりますので、工場に出て行かないで、食堂に行かないで、店房で御飯を食べる習慣でございます。
○庄司(一)委員 主計局長の答辯の中に、私の質問の免業日と電力のストツプによつて、四千萬圓も減收になつておる問題の調査ありや否やに對するところのお答えではありませんでした。その調査がありませんければ率直にないとお答えを願いたい。勞働大臣に對しては、もとより勞働基準法は了承しておるのであります。
刑務所の製作品、工藝品あるいは農作物等の値上りによつて、かような増收をお見込みになつておるのであるかどうか、本年度においてはただいま申し上げますように、監獄法という法律による免業日以外に、電力のストツプによるところの收入減は、全國の六十いくつの刑務所を通じておびただしい金額に相なつております。この點何を基準として四千四百五十八萬の増收を見込まれておるか。